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ジャズは伝統芸能?

僕は、このマキ音楽院にて、岩瀬章光先生のジャズピアノレッスンを受けています。
年数だけは3年を越しましたが、一向に伸びません・・・自分で言うのも恥ずかしいことですが。

受講当初から、なかなか指導を受け取れないことがあり、実のところ、悶々とした3年間でした。
しかし、最近ようやく、その悶絶は、いい感じの研究意欲へと、自分なりに変貌しつつあります。

悶絶していたほどですから、目前の課題をつぶさに解析するのは現在のところ不可能ですが、改めてスタートラインには立てるようになった、という実感があります。

いわば、形の見えない精神論のようなものに寄りすがることばかりで、具体的な構築への第1歩に着手することこそが実際に大事なのに、それがどうしても有名無実に感じて、提示してもらっていることを理解しようとできずに、わざわざ自分の理解不能の闇に手を入れて暗中模索を繰り返してきたのです。

ジャズとは、何か?・・・[そんな]事は、もちろん大事だけど、口で言って満足するのは世界のトップクラスのジャズメン(勿論先生を含む)か社会運動家か、はたまた評論家にまかせればいいのですね。
ただ考えられることは、いくらジャズが奔放に聴こえる音楽であっても、決して無から生まれたものではないし、往年の天才たちが大きく開発してくれた様々なアイデア(ほとんどまだ判ってません)も、よく考えられ、練りこまれ、推敲を重ねられてきたものですから、そこのところを学習して、つまり模倣の繰り返しを基本の作業として、築き上げられてきた理論と共に、一つ一つ把握していくしかない。
その意味では、現在に実演する者にとってのジャズは、すでに伝統芸能かもしれません。

まだまだ、[その何たるか]という見地でジャズに向かうことは、現在の僕には出来ません。
当然のことです、今からアラビア語かスワヒリ語の会話を習い始めるのと同じで、いきなり総論的精神論や本質論を具体例と照合する作業に<勤しむ>のは、ビギナーとしては噴飯物の振る舞いです。
しかし、この3年間、僕はそれを長々とやらかしてました。

これから、一からとの気持ちで、シンプルにビートを感じ、アドリブフレーズの適用の訓練を地道にやり、いちいち美学的審美の土俵に乗せて査定したような気分にならず、ただ練習する月日を、ぼちぼち重ねていきます。
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  1. 2010/09/10(金) 04:54:01|
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  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

9月20日の演奏会に行かせていただきます。
  1. 2010/09/10(金) 09:00:44 |
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