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ラフマニノフ  プレリュード Ges dur

9/18(土)は、サロン・ドゥ・アヴェンヌにて、お客様ご出演日での進行&共演でした。
13,4名のお越しで、ピアノ、バイオリン、ヴィオラ、フルート、クラリネット、声楽、いつもながら多彩な顔ぶれでした。

ブルッフ作曲の、ヴィオラとクラリネットとピアノのためのトリオの曲集から2つを、僕がピアノを担当でしましたが、僕は初見で、3人のアンサンブルは練習なし、いきなりのセッション(笑)でした。
しかしながら、なかなか面白く演奏でき、お客様方々にも喜んでいただきました。
ほかにも、名曲の数々が目白押しでした。

そして最後に、恒例の僕のソロをしました。
ラフマニノフ プレリュード Ges dur です。
この数日間、結構数を重ねて練習しましたから、全体的な内容の表現は自分としてもそこそこOKでした。
しかし・・・いつも記憶に苦しんでいた箇所は、残念ながら溶解(崩壊の手前)しました。

でも、でもです、お客様から、いろいろ賛辞を頂戴しました。心は音全体に託されていたようです。
[全身からの言葉だった]、[絵のような曲でした]、[完全にあの曲の中に入っていましたね]、様々に形容しての感想を拝し、ラフマニノフの楽譜から感じ取ったことを余すことなく聴衆に伝えようとした振る舞いが、間違いでは無いことを確信しました。

次に披露するときには、勿論のこと、グレードアップした演奏を、必ず成し遂げます。
記憶に関しても、やはりいわゆる<感覚>だけにあやかろうとせず、作曲家のアイデアとしての和声の並びと繋ぎを、1音ごとにちゃんと読みきって、大雑把な勢いで殴り弾きする愚挙から脱却します。
実のところ、今回もまた、それを徹底しなかったことを悔いています。いい加減に成長せねば、凡庸の苦海の底深く沈んでいってしまうでしょう、進まなければ後退ですからね。惰弱な心を恥じるばかりです。

[和声の使用および操作]を、人の作品の演奏であろうと、いやむしろ人の作品の演奏の時こそ、自分の言葉として了解や納得をし、そして構成をしなければいけない。
<人間は、和声なるものに何を見出しているのか>といった命題とも常にリンクしながら。
それが天才の気まぐれの産物でも、敢えて例えれば自覚のない赤ん坊の泣き声に生命の雄叫びが確信されるのと同じく、何がしかの形容または説明または解析されるに値する内容が、[和声の使用および操作]に深く存在する。また、曲全体を見渡せば、遍満している。
これは、まさしく人類にとって宝です。我々音楽を生業にする者は特に、この宝を冒涜してはなるまい。

以上、今日の反省文でした。
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  1. 2010/09/19(日) 01:50:59|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

和声の進行には不思議な秘密がありますね。永遠の課題であり、追及していくことは音楽の神髄に触れますね。

 次の演奏を楽しみにしています。
  1. 2010/09/19(日) 13:27:58 |
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